コロナ明けヲタクはじめました
はじめましての方ははじめまして。
そうでもない奇特な方にはお久しぶり。
在宅民のショータです。
ゆーても今の時期やから在宅民多過ぎやっつの。
もう現場に出てるし、在宅民言うのやめたろかな…(それ面倒いだけやろ
えー、刻は流れて2020.08.16です。
コロナ明け3回目(既に3回目だわ)のライブは、実にひさしぶりの今池GROWでポイズンラット(毒鼠)を観てきました。
が、先日8.9からの亞呪(あじ)に加えて今日は猫屋敷七十七(なづ)もお休み、まさかの2人(
楪菻李→おりり/愛音ゆら→ゆらぴ)ポイズンラットによるライブになりました。
自分が毒鼠2人での登壇を見るのはかれこれ3年ぶり、今日お休みになったあじ・なづには悪いけど、現場に向かう頃には残された2人での立ち回りが逆に楽しみになってたのもまた事実。
思えば、今日の公演の前に(まだあじ・なづの欠席は告げられてない時点の話)『おりりはアウェー環境だと良いライブをする』と運営の津田さんがTwitterで言ってたけども、そこは自分も昔からそう思う。おりり良いなーって思えるポイントの1つやね。
まぁ津田さんも今日がこんな展開になるとは思っても無かっただろうけどね、フラグ撒いた訳じゃないとは思うけどタイムリー過ぎてww
で、フロア見渡す限り感染者ぽい人も見当たらず、そんな逆境とも言える位置に立たされた今日のポイズンラット。
おりり・ゆらぴのクリーンパート2人構成だけあって『聴かせにいく』感じは前面に出てたなと。
始まるまではハードめの曲を選ばずに、下手すれば『語りかける』ようなセトリになるかな?とも考えてたけどね。glayscaleとか。
特に8bitやSweet Dream、最初期曲は2人での歌割り前提で作られてるはずだからそこは来るだろうと思ってましたが。
始まってみれば予想を大きく外し、セトリがバチバチに攻めてたせいもあって、息つく暇も与えられない目まぐるしいステージになってたのだけど。
こんな時でも熟成しきってる既存曲に頼りを置かない攻撃的な姿勢には好感が持てた。
更に今のご時世らしくモッシュ・コール・MIX禁止の現場でもあるから、自然とステージに釘付けにならざるを得ない状況もあって。
今日のライブは楽曲の良さが際立って見えたのではないだろうかとも思う。
いつもの4人だと個々のパフォーマンスに圧倒されて、ともすれば初見殺しで終わる感じすらあるからね(笑)
アグレッシブで勢いあって良いのだけど、初見さんには少しハードル高いかな?とゆーのも最近のポイズンラットの印象。
バンドサウンド好き、ラウドロック好きにはぶっ刺さる感じはあるけど、わかるやつにはわかる感が出てきてるかも。
色々な引き出しを持ってるグループなだけに、ここら少し懸念する箇所でもあるけども。
考え過ぎか、もう少し見てみないとだ?
今日の前(8.8)におりり・ゆらぴ・なづっさんの3人構成ステージは観てるんだけど、その時はなづっさんの立ち回りがめっちゃハードで、逆になづっさんの凛々しさがガンガンに出てきてた感じ。
これは3〜4名構成ユニットの地力が如実に出てしまう現象なんだけど(5名以上の分母が大きいグループになるほど個の主張は薄れると思ってる)、
ポイズンラットはそれぞれ個人の役割が定まってるグループなだけに、1人抜けただけでグループのカラーが豹変する。
同じ曲でも全く違った顔を見せに来るような、本来のマイナスをマイナスと思わせなくするステージングは流石としか言いようがないし、コレが出来るグループも早々居ないのではないかとも思う。
そう思わせるのはメンバーの気合いだけの話じゃないはず、しっかりと成長してる足跡が見えてくるね。
勿論4人フルがベストなんだけど、たまにはこんなパターンも良いじゃない。
今日はそんな風に思えた印象深いライブになりましたとさ。
…ってちょっと待って。
①0728 きみぷりあおいちゃんす生誕→おりり休み
②0809 ワンスネひずりす生誕→あじ休み
③0818 しがそる不定期公演(今回)→あじ・なづ休み
自粛明けヲタク再起動してから、ポイズンラット4人揃い踏みした現場まだ観てないんだけど…どういうことwwww
☆☆☆(閑話休題)
あ、これとは別に。『こんな2人でポイズンラット演ってみました』みたいのが観たくなったな(笑)
敢えての2人、別に全パート歌わなくてもフロアライブになっても、何ならオンボ音源で煽り散らかしても自由なやつ。研究会とか自主企画の時に1曲でいいから。
多分今のポイズンラットなら相当面白くなると踏んでるけどね。
…まぁこの時期じゃ全然無理な話なんだけどさw
では今回はこんな所で。
まだまだ自粛環境下で息苦しいパターンのライブも多いけど、それなりの落とし所を見つけながら楽しんでいこうかと思います。
また今日より前に見た2本のライブ、きみぷりとワンダースネークについてもまた折を見てこのブログで触れてみたいとも思ってます。
それじゃまた、どこかの現場で…って。
次回は0823ポイズンラット、ゆらぴ生誕祭ですね!こちらも楽しみ!
願わくば4人揃った形で観れますように(笑)
ポイズンラット、397〜〜〜〜〜!!
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(余談)
あと自分に関して言えば、声出せないと立ち位置が迷子になる、最近気付いた(笑)
まず声出さないと体が動いてくれないんだなってのがよくわかったし、新アルバムの曲はどれも当て振りするにはまだ難しい。
こればかりは現場行って覚えないとなんだけどww
特に今日みたいな「感染者見当たらんのだけど!?」って環境だとめっちゃ声出したくなるんよねー。
(つーか自分にしてもわかりやすい感染者ぽい格好してなかったけどね。新体制ぺいりんずのシャツ着てたしww)
昔なら絶対萎縮して大人見に徹してたんだけど、そもそも変わったキッカケは'18.03のアウェー環境のポイズンラット(2人体制時代の大須Toys)だった。
1人最前列で、全力でCrazy Girlの当て振りやった事から始まってんだよなーっての思い出した(笑)
あれ以来、ある程度わかってる現場でなら1人でも声出し出来る様になりました、吹っ切れたとゆーか。
(『アホになりきれ、潔く』の歌詞が刺さるなあ、DUSTAR-3くっそ好きでした…って今でも現役でバンド演ってる事を最近知って驚いたww)
あとたまに思うのだけど。
名古屋だと元々SolaSound/mistressのヲタクしてた自分やけども、それぞれ解散したすぐ後に行ってる現場がポイズンラットだった事に縁みたいのを感じてみたりね。
特にソラ解散後の何もかも虚しくなってた時期に、かっしーの深夜イベント(多分'19.02.)でポイズンラットに久しぶりに出くわした時。
物販で言葉に詰まり、おりりに思わず「ただいま…」と言ってしまった時に「おかえり!」と返してくれたり(笑)
気軽に帰れる、とかそんな都合の良い場所にはしちゃいけないのだろうけど、振り返ってみたら夜戦病院みたいな扱い方してた所あるよなぁと。
生涯推しメンの神丸ぼたんは(決め打ちで会える予定確保するから)別としても。
多分この先も思いつくまま聴きたい所に、暇を見つけちゃーフラッと顔を出すようなヲタクになるんだろうけども。
アイドル以外も含めて。
ポイズンラットは旅先から帰って来た時の「やっぱり我が家が1番ね」みたいなポジションに居続けるんだろーなあって予感しかしてねえし、今からイチ推しにしろやーって言われても多分無理(笑)
ほーんといい迷惑には違いないけど、これからも引き続きゆるっとよろしくお願いしたいw
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