遭遇、FaM㌠
こんにちは、流浪の亡鯖ショータです。
この時期のコンビニには芋を基調としたお菓子やらスイーツやらが並ぶけど、その度に「ほーら芋だよ推しメン!!!」と現場まで餌付けに向かう事ももう無いのだな…と少し寂しい気持ちになるんだよなー。
…って今はその話じゃねーよ。
念願叶いやっとFaM㌠を観れたので、今回はそこにスポットを当てていこうかね!
さて前述の当券チャレンジでも触れたように、10/18は昼から栄RADでFaM㌠を観る事に。この日はトッパーからそれなりにちゃんと観ました。自分にしては珍しいw
つわけでトッパーから順番にまとめていこうか。
【メルトライト】
確かこないだ、きみぷりちゃんとの対バンで見た記憶が…?
衣装でも音楽でもキャラクターでも、何かひとつ。
悪目立ちでも良いから強烈なインパクトを与える要素があればよかったのだけど、それがなかったのは残念かな…
持ち時間の30分が手に余ってた感じもあるなー。
【究極人形】
SolaSound活動期も含めて、これまでの対バンで絡みも多かった筈だけども、実はしっかり見た事が殆ど無かったりする。
これは多分、俺がナト☆カンと昔からセットで捉えてたからなんだろうなー(笑)
見るつもりで改めて見てみたら、案外カッコいいじゃないの!とはなったし、楽曲もここまでラウド寄りとは思ってなかった。多分11月の滋賀でまた観れるだろうから、引っかかる要素出てきたらその時にまたww
【suisui】
すっかり現場を干す形になってしまってた、大阪からの遠征組。
昨年6.22のお披露目から見ては居たけども、ステージ観るのは昨年11月、the mishmash主催での伏見ライオンシアター以来なので約1年ぶりとなる。
1年前に見たオリジナルメンバー4人とは違い、今は百鬼朱紀・猫戸彩凪の2人ユニット。つまりアイドルの前世がない2人が残った事になる。
(自分が推してたメンバーは例によりもう居ないw)
ここの楽曲は元々好きで、デビュー前のプレリリースで音源即買いして大阪でのお披露目にも行って限定Tや限定タオルなど買って…それなりの入れ込みもあったのだが。
昨年10月末、自分の最推し(神丸ぼたん)が居るMGFの都内ワンマン→活動休止をキッカケに、昨年春から続いてた東西遠征熱がパッタリ途絶えてそれ以来観ていなかった…
(まぁ東西遠征熱からスライドする形で、秋〜冬にかけて再び名古屋で血煙→きみぷりと観ていく流れになるのだけどもww)
今春、suisuiでもキャラの押しが強かった(強過ぎた)小道・高尾の2人が抜けて縮こまった印象が拭えなかったのだけども、そんな中を生き抜いた2人は強かった。
丁寧に、着実に、芯が出来てる感じかな?
メンバーは半分になったけど安心感があった。
前よりずっとアイドルの顔になってたし、歌もパフォーマンスも成長してた。
こんなにパワフルだったかな?
あと意外な事に、2人の方が楽曲の良さがストレートに伝わる。歌割りは増えて大変そうだけど、めっちゃ楽しそうに見えた。
こんな内容ならまた大阪に観に行っても良いな、そう思えた。…安心して遠征出来る環境になったらだけど。
あとは…4人の時も大概やなー思ったけど、チェキ列がほんっとに長蛇の列を成してた。
会場入口の外まで並ぶくらいにエグいww
これは8ヶ月ぶり?あきちゃ凱旋のせいもあるんやろけどね(でらロック干した人だから2月のsuisuiは観れてない)、2人ともバランスよく長いのはきみぷりちゃんのハッピーセット効果みたいなモノもあるのかな(笑)
このイベントで名古屋(つかシゲさんかw)との繋がりも出来たようだしね。
これを機に名古屋にもガンガン来てくれると非常に嬉しいやね、コロナ禍の影響でまだ頻繁にとは行かないだろうけど。
まだどんどん変われるはずのこれからの2人に期待したい。
【FaM】
やっと辿り着いた!まさかの当券チャレンジで!(笑)
持ち曲には信頼しかないシゲサウンド、メン募してたデビュー前から注目せざるを得なかったし、楽曲も公式サイトで多少視聴もしてた、良いのは事前から分かってた、けども。
(唯一の謎要素はお肉ちゃんを招き入れてた経緯くらいか…まぁとっくに済んだ問題だがw)
ソラロスから立ち直るまでに相当の時間を要した挙句、コロナ禍の沈静まで干さざるを得なかった。
(その後はチケット争奪戦に惨敗してたりw)
そもそも、セカンドユニットって苦手意識があるんだよね。ファーストが推しユニットなら尚更。
古くはBiS→BiSH、パスコ→NSDだとかハウプト→(系列的に)WEARだったりしたけど、楽曲以外のパーソナリティに興味を持てなかったので、そこまで気にもしてなかったのだ。(WEAR以前から知ってた来瀬は別としてね)
しかし、mistress→ザミレスの移行劇には、その後のmiscastに至る今でも気を許せてないし。(これでもかなり緩和された)
ARTSOUNDがそうだとは全く思わないけど、未だ籍を置いているまなさん・ひびきがいつ動き出すかも判らないのだ。…つか再始動したらそっちに傾きまくるのは目に見えてるしな、余程楽曲が気に食わない限りはwww
そんな懸念も残したままFaMを観て良いのだろうか?とずっと考えてた節もある。
そもそもSolaSound終幕と同時に完全他界するつもりではあったけどもねー。
人のせいにするつもりは全然無いけど、ひびきに「ヲタクやめんなよ?」と言われなかったら間違いなく他界してたしなあ(笑)
結局そこを繋ぎ止めたのはポイズンラットだった訳ですが…まぁ今はいいかその話はww
…と、余談ですっかり尺を浪費したけどいつもの事なので気にしない。
(いや巻けよ、後がつかえてんだからよ…)
さて、suisuiの好感触も冷めやらぬままに始まってしまったFaM。
つかセトリ1発目にStep、続いてフィロソフィーとか、様子見もなく頭から全開じゃねぇかw
殆ど初聴きなのに「ここからここまで踏めば良いのだな」とわかってしまうあたり、流石はシゲサウンドなのである。
『欲しい音が欲しい箇所に存在してる』身体に馴染む音作りになってると言うか。
SolaSound以来、久しく味わえてない感覚。
しかし"初めてなのに懐かしい"ノスタルジックなのとも全然違うし、同じシゲサウンドで有りながらもSolaSoundとの差異化も明確、確実に進化していたのに驚かされる。
「エモ怖」のコンセプトは崩さず、同じ楽曲制作陣でこうもクラッシュ&ビルトが見事に行われるもんかね???
パフォーマンスにしても鬼で知られる猛レッスンを潜り抜けてきただけあり、実質的なデビューから数ヶ月のグループとは思えない、3人とも新人離れしたキレがある。(いや前世は問わんがそこは抜きにしてもだ)
それでいてフロアを見渡して反応を見る、時にはレスも返す、しかして質は崩さない。
ステージングに余裕があるのは素晴らしいバランス感覚だな。
メンバーのパーソナリティについては、正直まだまだわかんない事だらけなので、今ここで触れる必要性はないかなと思う。
と、引き摺り込まれるかの様に魅入ってるうちに過ぎ去った30分間には驚きしかなかった。
あー出来れば2部もこのまま観たい!確認したい!
…とも思いはした、だがしかし。
これ以上当券チャレンジで居座るのは流石に心地が悪いし、そこまで図太い生き方は出来ねんだよなあw
付かず離れずのソーシャルディスタンスは推しグルー&運営との付き合いで最も大事なのだ、そこはコロナ禍以前から気を付けてる所だし(笑)
ま、次にFaM㌠を観る時は、しっかりチケットを確保してからだ。
終演後物販では3人とそれぞれ撮ったのだけど、撮影前にシゲさんがメンバーに「ソラからのヲタク」と紹介してたの面白かったなww
自分に気合い入れてくか!ってSolaSound解散後、大事に保管してたソラの白T(なまさん画伯のやつ)を引っ張り出して着てきた甲斐はあったわね。
ちなみにFaM㌠のTシャツも持ってるんだけどね、ARTSOUND×3starコラボ(なまさん画伯)の。紫のヤツ。次はそれ着て行かなくちゃね。
物販では3人とも好対応でした。
しかしtawaちゃんを始め、何故自分のTwitterアカウントが認知されておるのか。
てゆーかSolaSoundの時と同じじゃねーか、けどソラの時と違ってFaM㌠に対して特に何も呟いて無かった気も…まーいっか、気にすることも比較する事もないわねww
時系列的には、FaM㌠→suisuiの順に物販を回ってシゲさんに挨拶してその場を去りました。
FaMの余韻が心地よく、観覧後シゲさんに「刺さった?」と訊かれ勿論、とも答えたけども。
"刺さる"より"沁み渡る・浸透する"って感覚にさせられたね、今の所は。
この先また現場やサイトやらでチェックする度にまた違う印象が出てくるとは思われるので、今後にも期待せざるを得ないわね!
そんな感じで、久しぶりに「帰ってきた」感じにさせられた現場でした。FaM㌠初見なのにwww
結局はシゲサウンドしか勝たんのだろうし、小ネタ?も仕入れてしまったので(笑)
これからのFaMとシゲサウンドの更なる変化にも期待したい。
以上、ひとつ大きな現場が増えそうなショータでした。
栄RAD、397〜〜〜〜〜!!!
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