SolaSound2周忌(笑)

『↑最後に撮ったまなさんピンチェキと、ラストライブのチケット』

えーと、「周忌」って使い方もどうなん?って話ですがwww

2019.01.27。SolaSound解散から2年が過ぎた。早いなー!と言いがちだけど、その後色々有り過ぎて凄い昔に感じるww
自分がSolaSoundをマトモに観れたのはグループの1周年が終わってすぐくらいからなのだけど。2017.05.27の大須RADだったかな。
(いやチェキ帳開けば即わかるんだけどw)
水曜のNO残業デーで、やみカンが対バン相手だったのだけ覚えてる。
あの時期は2017.06.04Hauptharmonie解散ライブ直前で、都内遠征キメられる余裕もなくて。
そんな中、都内ではHauptharmonieも終幕に向けて連日ライブしてた訳ですよ、当たり前なんだけど毎日がカウントダウン。
既にハウプト東名阪ラストツアーも終わり、それ以来現場には行けてないけど、6.4には何があっても駆けつける、そう決めて1ヶ月以上をどこにも行かず、カウントダウンをひたすら耐えてた。
けど、「何か音楽に触れてないと気が狂う、このまま何も出来ないでハウプトの終焉だけを観てヲタ活を終えるのだけは嫌だ」って、当時はそんな感情で居たんだと思う。
代わりなんか何もないのにね。(笑)

で、Twitter見たら(その時はまだ通知すら取って無かった)HIBIKIのライブの告知ツイートがたまたま流れてきてからーの唐突な「1枚取り置きお願いします」ってリプから、名古屋でのヲタ活が始まったのだけど。

極め付けは都内前乗りしてた6.3。
開始時間の遅いハウプトの解散前オフ会までやる事ないからって目黒鹿鳴館でやってたSolaSoundの対バンに行ったんよね。
(そのライブでCheckmateとmistressも初見してる筈なのだけど、内容よく覚えてないのだよ)
もちろん予約なんかしてないから、当日券で入った。
で、その時の物販で「明後日でヲタクやめるんだわーww」って笑いながらひびきに言ったら「えーじゃあウチ来なよ!ハウプトさんとは違うけど絶対に楽しくさせるから!」
って言われたのがその後に繋がったのかも知れないなーと(笑)

実際、6.4を最後に本気でヲタクやめるつもりではいたしね、Hauptharmonie以上に最高の音楽を演るアイドルなんか居る訳ない!と思いこんでいたし。
当時は対バン行ってもハウプト以外どーでも良かったし、仮に「あ、いーかも?」と思ったところで物販に立ち寄る事すらもしなかったし。
(つまり結構な数の音源購入チャンスも逃してた事になるね、今考えると勿体ないw)

SolaSoundも評価はしてた、ソラ現場通いの半年前に貰った無料配布CD5曲も聴きまくってた。
『↑終演後に出待ちされて無料配布CD押し付けられたSolaSound初見のチケ』

評価はしてたけど「好き」のスイッチは入ってなかったし、ハウプト以外にスイッチを入れるつもりは㍉もなかった。
でも実際ハウプト解散しても。他界出来なかったし、現場の狂熱から逃れられる筈などなかった。
それ以上に、半年間現場を観てなかったSolaSoundの成長っぷりと、パフォーマンスを含めて(散々聴き倒してきた)音源との表現力の違いがヤバかったのが最も大きくて。
あとは(神)運営、シゲさんのフットワークの軽さとアグレッシブさ、ノリが痛快過ぎたww

2016.10に鶴舞デイトリで観た『夏の舞』に感じた時のインパクトはやはり本物だった。
ハウプトしか見てなかった当時の自分にも刺さる所があったくらい良かった。
(そう言えばハウプトを後方で大人見してた時、すぐ後ろにSolaSound居たなーってのを今でもなんか覚えてる。多分これはひびきが小さかったせいだな!ww) 

あの頃から比べて衣装もカッコよくなってたな、今でも1番好きなのは2期?の白黒の衣装なのだけど。
そこから半年、個人的な事情から現場通いが遠のく事になる2017.11まで半年間は怒涛のペースでライブに行ってたなー。
仕事の休みもSolaSound(ノー残業デー)に合わせて水土日曜に決めたりして。
岡崎⇔名古屋を週3往復とか今考えると尋常じゃない、遠征組だった頃のストレスどんだけだったんだ(笑)

そんな中、対バンの多かったmistressにも段々惹かれてって。
6月頃からちょくちょく対バンに居合わせてきたmistressもしっかり聴こう!って思ったのは鶴舞デイトリでのSolaSound× mistressツーマンから。
(SE・衣装交換ライブ。後ろから見ると違いの判らないまなさん葵威さんがネタになった)
このタイミングでmistressの音源入手、聴き込む事に。
そして11月には、初めてmistressの単独公演、サーヴァント増大計画の初日か2日目に足を運ぶ事になる。
取り置きはしてなかったけども、その日RADSEVENか栄RADではSolaSoundもライブしてたはずで、当初はそこに行こうと思ってた。
それがなぜか矢場町駅まで移動してから、なんとなしに南に直行してToysに向かったんだよね。本当に思いつきでww
それまではSolaSound絡みでしか観てなかったmistressやけど、その少し前にあった野外イベント(SOUNDGARDEN)で、亡ちゃんにガッツリ持ってかれまして。
見た目と人間性のギャップが本当エグくて、これでもかって程にクソ真面目な、それ故のメンヘラ気質(笑)
神丸ぼたん(現MGF)と倉木七海(元ハウプト)。
それ以上に単推し増やすつもりは無かったけどさ。SolaSoundの3人からは単推しなんか決められなかった、全員好き過ぎて選べないパターンも初めてだったなw
あ、今の3人体制ポイズンラットはそれによく似てるかも知れない(笑)

で。推したからにはやれる限りの全力を尽くす、そーゆースタイルだったので、物販もほんっとに節目でもない限りは亡ちゃんにしか凸らなかったなー。亡ちゃんとSolaSoundさえあれば!が当時のモチベだった。
そんな中ポイズンラット、後のEiに繋がる『おいでよいちぐんのもり」に出くわしたのもmistressの対バンだった。

mistFESでのmistress終幕発表は本当に愕然とした。
よくある事!って平静を装ってたけど、内心気が気じゃなかった。
残り僅かだから会いに行かなきゃ!普通ならそう思う所を、思ってても無理には行かない事にした。
「アイドル現場は日常生活の1コマに過ぎない。雰囲気に呑まれるな、生活も仕事も崩さず、マイペースを維持しろ。会いに行ってもいつも通り接しろ」
そう思い込む事に、した。
残り少ないのだから会いに行ってあげなよ、周りにそうも言われた。でも『残り僅か』を会いに行く理由にはしたくなかった。
残り僅かな時間、会いに行きたくても行けなかった推しが過去にあったのだ。
活動拠点が都内だからしゃーなし、とあの時の悔しさを割り切りたくはなかったし、その後のハウプトロスは本当に酷かったのだ。
SolaSoundに、mistressに行かなきゃ喪失感で押し潰される、もう味わいたくない感覚。
終わってしまう事を認めたく無かった、これまでもこの先もライブは一期一会の物、それだけの事と思いたかった。
mistress終幕発表後、無理なく行ける時にしか現場にも行ってない。
最後の現場は終幕当日の1部、お昼の対バンだった。つまり2部のラスト公演は見ていない。
空ける為の努力はしたけど、どうしても仕事の予定が空けられなかったから普通に仕事した。
ラストを見届けられなかった事には今でも悔いが残ってない事もない。
休み取れたら取って行こう、くらいの心構え。
反面、どうしても行かなきゃ!って気持ちはそんなに大きくなかった。
「俺の中でmistressは終わってない」
そう思いたかった所が大きかったんだな、と今でも思う。
それに、まだSolaSoundがいる。地元アイドルの原点じゃんか。
と思ったのも束の間、災厄は再度訪れる。
確か10.17、mistress終幕から1ヶ月半。
殺さんソロを観に行くために向かった大阪移動の最中。裏ではNNWFが行われていて、そこでまさかのSolaSound解散発表。愕然。
当日の現場、日本橋コクリアでは殺さんも血煙も観た、神様の嘘。初見もした。
けど、内容何も覚えてない。全く頭に入って来なかった。
そしてやはりここでも。無理して会いに行こうとはしなかったし、出来なかった。
無意識的に多少ハイペースになったかな、くらい。ンゴフェス翌日にSolaSound始まりの地、滋賀U☆Stone(この日がSolaSound関西遠征ラストだった)に強行遠征して、現地で3人に驚かれてみたりとか(笑)
終幕を見届けられたHauptharmonie、見届けられなかったmistressを通してやっと、ちゃんと終わりを見届けなきゃダメなんだなって気付いたような気がした。
終われなかったから今でもmistressパーカーは3シーズン脱げてないのだけど、まぁそんな馬鹿な鯖も中には居て良いじゃない。それくらいの気持ち。
SolaSoundはしっかり最後まで見届けたし、見届けられて良かった。
物販でひびきに言われた「ヲタクやめんなよ!」が今でも凄く印象に残ってる。
単推しこそ作れなかったけど、SolaSoundと言えばまなさんの声ありきとは思ってたからねー。累計でいちばんチェキ撮った数が多かったのもまなさんだったな。
仕事で辛い時とか、客も誰もいない職場で大声…とまではいけないけど結構な音量でno doubt歌い続けてたりしたなー。
SolaSound解散後の喪失感は、終われなかったmistress以上に酷かった。
過去に経験してるからダメージは軽減できるなんてのは嘘だな!笑
解散して半月くらい?
何かの用事(多分、随分前にチケ予約してたバンドのライブだったと思うけど全く記憶ないw)の帰りに大須に寄って。
Macy'sでメシ食って帰ろう!って立ち寄った先、かっしー(Macy's料理長・DJ ca4y)が、深夜イベントやるよー、アイドルも来るけどショータさん来ない?って誘われて、軽いノリで行きまーすwww って2つ返事して。
取り置きよろしくーって言ったら、何か特典とかあるかもだしアイドルさんの所から申し込んでも良いよーと言われたので、詳細わかるまでひとまず保留。
後日見たら、DJ ca4y・ポイズンラット・EIMIE・KING∞RAGEの顔ぶれだったとゆーね笑
全く意識してなかったけど、こーゆー形で目の前に巡って来ちゃってたんだなーポイズンラットwww
で結局、名古屋のアイドルヲタクを終わりきれない事に。おりりからは「おかえり!」とも言われたし。
しかしその後、重ねてEi(バンド)の解散も有り、色々思い出しそうな名古屋の現場からは暫く足を遠のける事になる。
その後はロスからの反動による、5〜9月の新天地開拓リピートツアーin大阪。バンド・アイドルイベント含め10回以上は大阪に行ってる。
(当初は代代代を観に行ってた筈だけど、七海と縁のあるアユ・チャンは卒業済みだったので物販はなんとなくスルー。sui suiだけが唯一の収穫。)
その間フリーダムナゴヤまでは名古屋の現場、1つも無し。
そして秋のMGF(神丸ぼたん)活動休止。
大阪→名古屋のポイズンラットワンマン。
ポイズンラット繋がりで血煙と再会した年末の現場できみぷりと遭遇(笑)
で2019年内を締めて、コロナ禍の2020に突入。白夜の終焉もあり、きみぷりとポイズンラットの2軸進行が強まる。
2021現在、きみぷりがライブ活動自粛してる側面もあって、今の俺はポイズンラットのヲタクしてるもんなー。
ポイズンラットに転ぶ予定表は無かったはずなんだけど、本当どう転がるかわかんないww
多分ここからもどーなるんだかわからんね、タダでさえこんな時期だし。
今でもHauptharmonie、mistress、SolaSoundには感謝と尊敬しかない。
特にSolaSoundは終始メンバーも変わらず、内外問わず円満にアイドル活動の999日を駆け抜けたままで解散出来た稀有な存在だけにね。
今に至る名古屋のアイドルシーンがラウド寄りに至る道を作ってきた影響力はmistressとSolaSoundによる所が大きいのだけど。
マルチメディア展開もグラビア的露出もなく、公なオフ会イベントすらもなく、日々のライブのみでひたすらに叩き上げて実力を築いてきた職人みたいなアイドルなんか早々居たもんじゃない。
そりゃー伝説的な存在だったと言えるよね。
自分自身はこんなやついたっけ的な存在感のカケラすらないモブヲタには違いないけど、SolaSoundに携われて良かったなーとは今でも思うし、こいつら(←言い方w)を超えられる地下アイドルは居ないんじゃないかとも思う。
間違いなく、現時点の最高峰。
と同時に、今あるグループにも期待はしてるので。観れる所は観てこうと思ってる。
ひとまず、今はポイズンラット楽しいです。
個性の強すぎるメンバーが欠けたのは大きいけど、生まれ変わろうって必死に足掻いてる現体制の3人。痛々しかったり危ぶっかしかったりもするけど、革新と成長の兆しはあると思うんだよねー。これからどんな着地をするんだか楽しみ。
…と、過去を振り返りつつ結局何について語りたいんだかわかんなくなった訳ですが(笑)
いつも不時着でブログが終わるスタイルはもう治らんよなーと諦めるしかないショータでした。
こんなんですが、2021も引き続きよろしくお願いします(笑)
ソラ解散から2年。これからも引き続き音楽は聴き続けるぞー。
SolaSound、397〜〜〜〜!!


災厄は忘れた頃にやってくる。

【ラーメンブログではありません】 無駄は省くのが正解と思ってる方にはお薦めできない、ひねくれまくったアイドルヲタクの戯言です。 普通のライブレビューや音源レビューやらをここに求めても何もありません、ご注意ください。

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