4.21毒鼠研究会。①


こんにちはお久しぶり、ショータです。
ここ最近はずっとドラマティカルレコード界隈に張り付いてますね!
当初ポイズンラットの予定だけだったのだけどね、今や思考がDD化してきてて頭抱えてます(笑)

参加した直近のライブは2021.04.17のドラマティックナイト(新栄RADSEVEN)、04.21毒鼠研究会(大須Toys)でしたけど、気になった所について少し書こうかなーと思います。


まずはお披露目からそろそろ1ヶ月、この先が気になるレーベル研究生ユニット『ドラマティックガール』。
これまでもライブ外で遭遇したりは何度かあったけども、やっとライブ観れたので自分なりの情報と視点でやってみる(笑)
本来この記事書くまで名前バレしたくなかったのだけどなー、そこは仕方ないかww

まず全体的には気持ちが先行し過ぎてて、歌唱とパフォーマンスがまだついてってないかなー。
ライブハウスの中音に慣れてない感じにも見受けられたけど、これはPA絡みで場数をこなさなきゃ仕上がらない問題か(笑)
皮肉にも今はヲタクが声出し出来ない状況が続いてるから、自分達の声とオケがフロアを支配している今のうちに色々試して欲しいところではあるねー。
パフォーマンスに関しては、本家とはまた違うオリジナリティある振り付けがされてて。話には聞いてたけどもそこは良かったと思う。
個人の歌唱力を伸ばすのは勿論、歌い方にしてもそうだけど。
6人とか到底本家(各3人)にはない歌割りで楽曲カバーしてる訳だから、4・5・6音の厚みを活かした歌い方・歌割りとかもアリだし。
難しそうだけどまだまだ工夫は出来る、既存のモノをブチ壊してくれるとより面白くなりそう。

とりわけ昨日は(現状で研究生の歌唱面を一手に引き受けてると思われる)めうの居ない5人体制だったけども、お陰で面白いモノが観れたのかも知れないので。
今回25分のステージを観て、個別に気になった所を少し。

うゆはまだ自分をどう見せたら良いのかわかってない感じかな。
今もまだまだ存在感が希薄なんよね。
まずは1つ、コレがうゆですって言える事を見つけて欲しいかなって思う。
ただ声は前より出せるようになってたし、鍛えたら面白くなりそうな声質してるようにも見受けられた。頑張れ。

夕七も声が出るようになってたね。
あと顔つきが変わってた、アイドルの顔になってきたとゆーか、良い表情でステージしてたな。
見せるダンスの端々にもシャープさが垣間見られる場面があったな。ここは突き詰めるとゆらぴになるのだけど(笑)是非伸ばして欲しい所。

恋白の舞台度胸はさすがリーダーやってるだけあるかなってお披露目の時に思ったし、そこは今も根付いてそうなのだけど。昨日のは全体のバランス見すぎて慎重になったのかなーと? 
縮こまると音を外しがちになるみたいだから、今は全体をまとめるよりも自分本位で頑張って欲しいかな?歌は上手いのかなって思うんだよねー。

むこは予想通り?パワー型の歌唱&パフォーマンスになったね。
上背、手脚のリーチ、スタイルも良いからそこ活かせばダンスが映えると思う。
声も張れてて良いのだけど、やるならやるでここは譲らん!くらいのメリハリが付けば大きな武器になるね。
今は毎日がオーディションみたいなものだし、ガンガン出しゃばっちゃって良いと思う。
現状のドラガル歌唱面でのめうに並ぶ逸材だとは思ってるので、目指したい自分だけ見て突っ走って欲しいなと思う。

ひよりは多分、1番気持ちが先行してる子。
反面、やる気とか前に出よう!って気持ちはフロアにも伝わってきたなーと。
この子、フロアのどこに居ても良く通る声質してるからねー。
「煽り担当」「オタク先導係(この子見たら次がわかる)」で固めてみるのも良いかも知れない…けど、ずっと研究生で居る訳じゃないし、そもそも個人の歌割り負担が少ない多人数グループだからこそやれるポジションだからなー、そこも微妙な選択かw
昨日はソロパートで歌唱リズムとキーがズレてたけども、あの声質だからそこだけやたら目立ってしまったのは惜しい。
基礎の歌唱面さえ鍛えられれば、どうしなくてもキャラの強みで目を惹いちゃう存在なので、ユニットでそこ活かさない手はないと思う。

総評、当然だけど全体的にはまだまだ。
他メンバーのキー外しにつられたりもしてたけど、そこはカバー元の本家を聴き過ぎてると自分達とでのギャップにやられるパターンかなとも考えてみた。
もちろん俺はボーカルトレーナーとか受けた事ある訳じゃないから技術的な事は言えんのだけど(笑)、自分達の今の歌声を受け入れる事が出来てるのかなって思ったんよね。
オケで歌って録音して、他者からどう聴こえるかみたいな事は普段からやってるとは思うのだけど。
持ちカバー曲の『歌ってみた』を6人でやってみれば良いのかも知れない。発表出来るレベル目指す事が大事だし、発表して欲しくもあるけどw

そして新カバー曲はワンダーヒーロー/WONDER SNAKEでした。
これは前にポイズンラットがワンダードリームをカバーした時にも思ったのだけど、正直厳しかった。

いや、曲自体はめちゃめちゃ好きなのよ。
自分が聴いて来たアイドル楽曲の中でも10指に入るレベルで好き。
ただどうしても。
ワンスネがライブ中に魅せるエモみには到底、全然、追いつけない。
エモいと言ってしまうとチープか? 
絶望感、無力感、下からゆっくり湧き上がってくる希望、多幸感が最後に全てを持ってくのだけど、ワンダーヒーローとワンダードリーム、この2曲からは特にそれを感じる。
これは多分、メロ付けする歌詞割りのバランス(韻とは違うよね)・歌割り・歌詞内容が起承転結のストーリーを踏まえてるからだと思う。
(プラス、メンバーのキャラクターに依る部分でブーストされてもいる)

何度も言うてる。良曲揃いの良曲しか持ってないワンスネだけど、とりわけこの2曲はワンスネの真髄が見られる、本家が演るから"成る"神曲なのだと思ってる。
リスペクトの意味以外では、カバーで演るのに最も適さない曲だとも言えるかな?
同レーベル姉妹ユニットの姉、ポイズンラットですらも、上手くはあったけどワンダードリームのエモさは引き出せなかったのだけど、1発ネタとしては秀逸だったし、アレ聴いた事で本家の凄さが改めてわかったとゆーかww

かたやポイズンラット楽曲は普遍性の高さが売りでもあるね。毒69みたくダイレクトなユニットカラーを打ち出した曲でも無ければ、どこの誰がカバーしても楽曲の良さはしっかり伝わる曲が多いから。
(だからこそあの強過ぎるメンバー個性がダイレクトに曲に上乗せされてくるとゆーね)

そう言えばワンスネの曲を聴き始めてまず思った印象が「初期のピノキオピーみたいだな」だったからね(笑)
あの1曲完結ストーリーの流れ、当時めっちゃハマってたしどんだけ泣かされたかわからんww
(アルバム"ハナノビガール" "poncotsu" は墓に持って逝きたい必聴盤ですね!)

…とまぁ、毒鼠研究会の25分パフォーマンスから受けた印象はこんな感じかなー?
例により脱線しまくってるけど治す気ないから気にもしない。開き直って何が悪い。

残るはワンダースネークとポイズンラットの姉妹ユニット。
果たしてここから書くネタは残されているのか、いないのか!?
まぁ多分、いつもみたく薄っぺらい内容を無理矢理デコったよーな文章になるんだろーなあ、ライブ内外イベントの話も交えて書ければいーかなあと(実質ノープラン)

とりあえず今回はこんなところで終わっとこうと思います!
大須Toys、397〜〜〜〜〜!!

…続いてしまう。





☆☆☆☆☆

オマケ。RADSEVEN&レーベル5周年の時に観れたOttoさんで少し(笑)

八ツ橋くんの歌は安定感あるし、八雲くんの小動物感は見てて面白かった(笑)
わーすた。カバーは選曲が意外過ぎて驚かされたww

全体的にはよく歌えてたんじゃないか?
ただ持ち曲の得手不得手で歌唱レベルが上下してた印象もあるかな、高低差はあってもその中で安定はしてるのだけど…語彙が足らんなーww
時折、低音の歌い方が民謡みたいなビブラート(こぶしまではいかないが)付いてくるので、そこが耳についたかな。
持ち味として意識的にやってるのだったらすみませんとしか言えないけどw
あとフロア全体に向けフラットに歌い過ぎてる感じも見受けられたので、いっそのこと"わざと特定個人に向けて歌う"パフォーマンスとかやってみても良いのかなーと?
個レスの強化版・囲い込み重視とゆーか。
ここら多分参考にしなきゃならないのはV系のパフォーマンスよね、ゆーても最近のV系知らんけど(笑)
まぁ、面白いの観れたかなーとは思う。
果たしてこの先、研究会チームからOtto入りしてしまう子は居るのか!?
また観れる機会あったら見てみるのもいーかも。

災厄は忘れた頃にやってくる。

【ラーメンブログではありません】 無駄は省くのが正解と思ってる方にはお薦めできない、ひねくれまくったアイドルヲタクの戯言です。 普通のライブレビューや音源レビューやらをここに求めても何もありません、ご注意ください。

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